希望は海外勤務!求人情報と食い違う会社の対応のせいで6回の転職!

転職失敗者のアドバイス

海外勤務ができる会社を探して、6社を転々とすることに

大学卒業後、社会人として働き始めて、約16年となります。

今の会社で6社目となります。

一番最初の会社からずっと製造業一筋で来ています。

転職する理由=会社を辞めたくなる理由と言うのは人それぞれだと思いますが、私の場合は希望勤務地に転勤できるかどうか、と言うのが大きな理由となります。

そのため、現職でも希望勤務地に転勤ができないと決まった段階で転職することを検討しています。

希望勤務地は、国内ではなく、海外です。

海外希望と伝えると、雇ってくれる会社はありますが、そのときの条件と実際の条件が大きく違うと言うことが、続いている為、ここまで転職が多くなってしまった理由となります。

それは、単に自分の能力が低いということも、希望勤務地に行けない原因となっているのかもしれません。

しかし、明らかに求人票の情報と異なっている会社も多くあり、それを人事に訴えても、取り合ってくれないところもあり、最終的に頭に来て、退職することになるのです。

これを繰り返して、6社目となってしまったのです。

求人票との食い違い!会社のいい加減な対応に働く意欲を失う

好きで退職したいと思っているわけではなく、希望勤務地に行けなくても、その会社に留まって仕事を続けるつもりはもちろんあります。

それは、家族を養わなければ行けないという思いもありますし、なるべくなら定住できる場所を見つけたいからです。

ただ、それには、海外勤務希望で雇い入れてもらっているので、その可能性がなくなったのであれば、それを教えて欲しいだけなのです。

風の噂で、海外勤務がなくなったと聞き、その真偽を確認すると、たいていの場合、「そんなことはない、ただ時期が遅くなっているだけだ」という説明で終わってしまいます。

海外勤務の可能性がなくなったからといって、辞めますとは言っていませんし、少しでもその可能性があるのなら頑張ろうと思っているのですが、色々な人に聞くと、風の噂が正しいと言うことが判明しました。

そのため、再度確認しに行くと、「もともと、確実にいけると言う話で雇い入れたわけではない」と言い出したのです。

今でも、求人票を残していますが、しっかりと、確実に1年後には海外勤務と明記されているのです。

もちろん、その当時と比べて事情が変化しているのは理解していますし、確実な約束と言うのが難しいと言うことも分かります。

ただ、一言直接「申し訳ないけど、海外勤務がなくなった。」と、言ってもらえれば、「分かりました。それでも続けさせてもらいます」と言えるのですが、逆切れのように、約束していないと言われ、完全に心が離れてしまったのです。

そして、こんな会社辞めてやると思い、すぐさま転職活動をすることになったのです。

口コミ情報には求人情報にはないリアルな会社の情報がある!

会社を辞めるに当たり、在職中の会社の口コミ情報を確認したところ、私と同じように、会社に嘘つかれた、求人情報と大きく違う、と書いている人が居たのです。

その情報を見て、なぜ入社する前に口コミ情報を確認しなかったのかと、後悔しました。

もちろん、その口コミ情報が正しいとは限らないので、判断が難しいのですが、一つの情報として、頭の中においておくことはできます。

そして、その口コミ情報に悪いものが半分近く混ざっていると、たいていは、悪い情報も間違っていないと言うことが、今までの経験で分かりました。

そのため、もし現職を退職=転職することとなったら、転職先の候補の口コミを確認し、どの程度悪い情報が含まれているのか、見ようと思っています。

モチベーションを維持できなくなると退職したくなる

会社を辞めようと思ったとき、本当に辞めるのであれば、意外と迷いが少ないように思います。

なぜか、もう既にこの会社で働く意欲がなくなっているからで、何処かに、迷いが生じているときと言うのは、会社を辞めるべきではないのかもしれません。

先にも書きましたが、私は海外勤務をモチベーションに仕事をするモチベータータイプで、そのためなら多少の無茶は我慢できると思っています。

ただし、モチベーションがなくなると、一気に辞めたくなり、そこから、なかなか回復しないまま、惰性で仕事を続けてしまうことがあります。

しかし、惰性で仕事を続けていると、どんどん苦痛、ストレスが大きくなり、精神的に病んでしまいます。

同じ会社で仕事を続ける為には、何処かにモチベーションを維持する為の工夫が必要だと考えています。

それを見つけるのが、苦労する場所でもあり、時には、どうしようも無い状態となったりするのです。

私の場合ですが、海外勤務以外にモチベーションを上げるのは、可愛い女の子と仲良くなり、くだらない話や愚痴を聞いてもらうという、本当に些細なことです。

でも、それによってストレスから開放され、楽しい気分になれば、少しだけでもリフレッシュでき、仕事も効率良くできるようになると思っているのです。

それすらできない場合は、仕事を続けることは苦痛以外何物でもなく、私生活も充実していきません。

あんまり参考にならなかったかもしれませんが、会社を辞めたいと思ったとき、今の会社で仕事を続ける為のエネルギーの源を探して、どうしても見つからない場合は退職するのもありかもしれません。

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