入社2年目に突入し仕事を辞めたくなっている。退職したいと思う3つの理由
私は現在入社2年、社会人2年目です。
たった1年ちょっとで会社を辞めたいなんて、ゆとりってやつかぁ、と思われるかもしれません。
実際にその通りなのでなんともいえませんが何回も会社を辞めたいと思ってしまいます。
その理由には次の3つが挙げられます。
⑴お給料が低い
⑵仕事がない
⑶将来が見えない
順番に詳しく紹介していきます。
⑴給料が低く、生活日も捻出できないため一人暮らしもできない
そのままですが、本当にお給料が低いと思います。
私はシステム開発の会社に勤めています。
IT系の会社でそこまで良いお給料をもらってるイメージは、もともと私にもありませんでした。
しかし、大卒で手取り17万円は、流石に低すぎると思います。
一年前と比べて税金が引かれるようになり、だからと言ってお給料は上がるわけでもありません。
一人暮らしをしたいけど、奨学金の返済も含めると月々使えるお金は15万円。
会社は家賃の高い地域にあるため、会社から30分圏内で家を探すと家賃8万円ほどかかります。
今後のために貯金もしたいと考えると(やりたいことがあります)、やはり今のままのお給料では難しいものがあります。
その現実を見る度に辞めたいなぁ、と思ってしまいます。
⑵仕事量が少なすぎる!上の人がすべてやってしまうため何もできないまま
これも読んで字のごとく。
お給料が低く、なぜ低いのかというと、仕事がないのです。
お給料が低いので、私よりも年齢が上の、所帯がある方々は「生活残業」が当たり前です。
しかし、一方で入社1年目2年目は、まだまだやれることは少ない。
そうなると、上の方が全てやる。
そうなると、私たちはよりやることがなくなっていきます。
やることがなく、できることも増えず、何もできないため、仕事がない。
この負の連鎖に入ってしまっている間は仕事も給料もないのだと、気づいた時には辞めたいと思いました。
また、私は1〜3年目は仕事をたくさん覚える時期だと思って入社しました。
多少大変だとしても、それはわからない状態から理解していくまでに必要な経験である。実際周りの他の方をみていて、そう感じました。
なので、仕事がない、とい状況にとても危機感を感じています。
周りは経験を積んでいくのに、私はこのままでいいのか?と。
1番恐ろしいのは、5年目6年目の先輩が「仕事がない」といっていたことです。
⑶将来性が見えない会社。300人ほどいる社員の中に女性がほとんどいない
3つめの辞めたいと思う瞬間としては、将来が見えないということがあります。
これはどういうことかといいますと、この男女平等主義のご時世に管理職の女性がいないということです。
いえ、別に管理職でなくても構いません。
部署には200〜300人の社員がいますが、その中で10年以上の女性は10人いないのではないでしょうか。
「目指したい」と思うものが無い中で、働き続ける意志はなかなか持てません。
上の3つの理由を分析して転職を成功させる!退職に向けて考えていること
辞めたいと思った理由3つを挙げましたが、そこまで文句言っているなら、辞めればいいじゃないか、と思われると思います。
しかし、私は未だにこの会社にいますし、来月やめよう、とかいう気もさらさらありません。
何故かというと、今の私には転職したとしても同じようになるのが目に見えているからです。
今の私の能力や経験からでは、今よりも良い会社に入るのは難しいでしょう。
つまり、私は自分の能力を上げて、今よりも良い会社に入りたい、という目的があるわけなのです。
目的を明確にしてそれを達成するにはどうするのか?ということを考える必要があると思っています。
私の場合、今の職場で不満に感じているのは上記であげた3つです。なので、それを解消できていれば「良い会社」になるということには、なりませんよね?
不満に感じていることを分析していく。
不満に思うということは本来目指しているものには近づけていないということです。
本来目指しているもの→目的を明確にして、それを達成できる会社に転職したいと私は考えています。
⑴お給料が低い
⑵仕事がない
⑶将来が見えない
この中で、⑴と⑵はこの会社でもなんとかするすべはあります。
それは、なんとかして残業をして残業代で稼ぐ、という手段です。
自分の時間を削っているのでお金がもらえるのは納得がいきます。
でも会社からしたら、無理やり仕事を探してる奴に残業代なんて払いたくないですよね?
私は自分が何も無いのに残業をして残業代をもらうのは、申し訳なくてできませんので、残業をしなくても稼げる職場に行きたいと思っています。
仕事以外にもやりたいことがある!人生の中で仕事の割合を増やしたくはない
また、これは会社目線からしたらとんでもない理論かもしれませんが、私は人生の中で仕事の占める割合を増やしたくありません。
それはなぜか、というと、やりたいことがたくさんあるからです。
私が職場にいるよりも、有意義なことがあると思うからです。
8時間の勤務時間であれば8時間の中で能力を発揮して、残りの16時間はやりたいことに使いたいです。
やりたいことをするにはお金も必要ですので、仕事を辞めることはできません。
もしも、この職場にいて未来がみえる、やりたいことにつながるとしたら、
残業もしますしお金もいただけます。
しかし、それがありません。
就活の時に、ここまできちんと考えられていれば何か変わったのかもしれません。
その時の選択と今の自分では変化があって当然です。
その変化を成長として、上の段階に進めるように、準備をする。
それが私の辞めたいと思ってからの行動です。
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