1.営業職に強い転職エージェントを大調査!
転職市場の中で最も多い職種といえば、やはり営業職でしょう。
今回はそんな営業職に転職したい方向けに、営業職への転職に強い転職エージェントを厳選紹介していきます。
先にまとめておくと、以下の通りです。
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- ワークポート
- type転職エージェント
- パソナキャリア
- DODAエージェントサービス
- ビズリーチ
- JACリクルートメント
- クライス&カンパニー
『未経験だけど営業職に転職したい』『自分に合った転職エージェントを見つけたい』
このような方は、是非最後までご覧ください。
2.営業職に転職する際に押さえておくべきポイント
【1.清潔感のある見た目を心がける】
営業職といえば対人の仕事になるため、見た目には十分気を付けなければいけません。
相手に不快感を与えるような見た目では、顧客の前に立たせることができないので、採用されることはありません。
転職活動を行う時から清潔感のある雰囲気を演出できれば相手に好印象を与えられるでしょう。
【2.これまでの営業実績を整理しておく】
営業職から営業職に転職する場合は、これまでどのような実績を残してきたかで採用の可否が判断されます。
そのため、これまでの自分の実績を事前に洗い出し、整理しておくとスムーズに転職活動を行えます。
具体的な数字を使ってまとめることで、より客観的にアピールすることができるでしょう。
【3.これまでの経験をどう営業職に活かせるかまとめておく】
未経験で営業職に転職したいという方は、これまでの仕事で身に付けたスキルをどう営業職に活かせるのか、といったポイントをまとめてください。
営業職は未経験からでも採用されやすい職種なので、しっかりとこれまでの経験を活かせることが分かれば、採用につながるでしょう。
3.営業職を希望する人におすすめの転職エージェント9選
【1.リクルートエージェント】
まず初めに登録しておきたいのは、圧倒的な求人数を誇るリクルートエージェントです。
一般的には公開されていない非公開求人だけでも10万件以上抱えています。
『とにかく多くの求人を見て自分の可能性を広げたい』という方にはもってこいの転職エージェントになっております。
求人数が多くても、優秀なキャリアアドバイザーがあなたに合った求人を厳選してくれるので安心です。
【2.マイナビエージェント】
『営業職としての自分のキャリアについて相談したい』といった方には、マイナビエージェントをおすすめします。
単なる求人紹介だけでなく、求職者一人ひとりの将来について親身に寄り添ってくれる点に特徴があります。
有名な求人サイト「マイナビ」で築き上げた全国の優良企業とのコネクションを駆使して、質の良い求人をしっかり紹介してもらえるでしょう。
【3.ワークポート】
IT・Web業界の営業職を希望される方は、ワークポートを押さえておくべきです。
ワークポートはもともとIT・Web業界への転職支援に特化した転職エージェントで、この業界に関してはレアな超優良求人も多く抱えています。
担当してくれるキャリアアドバイザーも、IT・Web業界に精通している方ばかりなので、充実したサポートが受けられるでしょう。
【4.type転職エージェント】
営業職としてしっかり年収アップを目指していきたいという方には、type転職エージェントをおすすめします。
type転職エージェントを利用した方の約71%が年収アップに成功しています。
優秀なキャリアアドバイザーがしっかりとあなたの転職市場価値を見極めた上で、転職先と年収交渉を行ってくれるので安心です。
【5.パソナキャリア】
30〜40代の転職希望者の中には、スキル不足のためサポートを断られる方も少なくありません。
そんな行き場をなくした方におすすめしたいのがパソナキャリアです。
パソナキャリア自身が「利益追求よりも社会貢献」といった社風のため、転職が難しいとされる求職者にもしっかりと寄り添ってサポートしてくれます。
求人掲載企業からの満足度も非常に高いため、パソナキャリアでしか求人を出さないという企業も多いです。
他では見ることのできないレアな求人を紹介してもらえる可能性も高いでしょう。
【6.DODAエージェントサービス】
リクルートエージェントに次ぐ業界第二位の転職エージェントがこちら。
業界トップクラスの求人数を誇り、営業職の求人も豊富に抱えています。
選考を突破するための応募書類添削や面接対策に定評があり、『どうしても行きたい企業がある』という方はDODAエージェントサービスに登録すべきでしょう。
【7.ビズリーチ】
ビズリーチはサイト上に職務経歴書を公開し、スカウトされるのを待つヘッドハンティング型の転職エージェントになっております。
特にスキルや経験に自信がある方は登録しておくと良いでしょう。
年収1000万円超えの求人も非常に多く、本格的にキャリアアップを目指したいという方におすすめです。
自分に合ったヘッドハンターを検索できる点も見逃せない魅力ポイントでしょう。
【8.JACリクルートメント】
外資系企業や海外進出企業への転職を考えている方にはJACリクルートメントがおすすめです。
ハイキャリアや管理職の求人を豊富に扱っているため、どちらかと言うと30〜40代向けの転職エージェントと言えるでしょう。
敏腕キャリアアドバイザーが多数在籍しており、スピード感のある対応力や豊富な情報量を評価する声が非常に多いです。
【9.クライス&カンパニー】
30〜40代のハイキャリア層におすすめしたい転職エージェントがクライス&カンパニー。
取り扱っている求人のほとんどがハイクラスな案件なので、しっかりと年収アップを狙いたい方にぴったりです。
その分、スキルや経験をシビアに見極められるので、自分の実績に自信のある方が利用すべきでしょう。
4.営業職の転職に転職エージェントを使うメリット
【1.自分で求人を検索する手間が省ける】
働きながら転職活動する方の中には、普段の仕事が忙しすぎてなかなか求人をリサーチできないという方も多いでしょう。
転職エージェントを活用することで、転職のプロであるキャリアアドバイザーがあなたに最適な求人を代わりに厳選してくれます。
このメリットをうまく活かすことで、転職活動にかけられる時間が限られている方も効率的に転職することができるでしょう。
【2.非公開求人を紹介してもらえる】
自力の転職活動で応募できる求人は全体の約30%程度だと言われています。
残りの70%は非公開求人となっており、転職エージェントを経由することで紹介してもらえるのです。
非公開求人の中には、一般公開すると応募が集まりすぎるような優良案件も多く、このようなレアな求人を紹介してもらえるだけでも転職エージェントを使う価値はあるでしょう。
【3.自分の転職市場価値を知ることができる】
自力の転職活動で失敗する大きな原因は、自分の転職市場価値を見誤ることにあります。
その点、転職エージェントを利用すると、これまでに数多くの転職希望者を支援してきた転職のプロ達が、あなたの転職市場価値を客観的に見極めてくれます。
そうすることで自分のレベルに見合った適性求人に絞って転職活動できるため、失敗するリスクもかなり抑えられるのです。
また、あまりに転職市場価値が低い場合は、『無理に転職をせずに今の会社に残るべき』といったアドバイスも事前に受けることができます。
【4.選考通過率が高くなる】
転職活動で多くの方がぶつかる最初の壁は書類選考でしょう。
書類選考の通過率は意外と低く、約15%前後だと言われています。
その点、転職エージェントを活用すると、あなたの応募書類の他にあなたの魅力をまとめた推薦文を添付してくれるため、書類選考の通過率もグッと高まるでしょう。
また、面接で見極められるポイントを事前にレクチャーしてくれたり、模擬面接などの対策も実施してもらえるので、自力の転職活動に比べて面接もスムーズに突破することができます。
【5.面接日程調整や条件交渉などを代行してくれる】
複数の企業で選考が進んでくると、面接日程の調整などがかなり大変になってくるでしょう。
転職エージェントを活用すれば、このような日程調整も全て代行してくれます。
また、無事に内定が決まったものの『もう少し高い年収で採用して欲しい』と思う方も少なくありません。
こういった直接は言いにくい条件交渉を代行してもらえる点も見逃せないメリットと言えるでしょう。
【6.今後のキャリアについて相談に乗ってもらえる】
無事に転職が決まった後の入社後フォローを実施してくれる転職エージェントも多いです。
入社した後に『こんなはずじゃなかった!』と後悔するケースも残念ながらあります。
こういった時に今後のキャリアについて相談に乗ってくれるのも大きなメリットと言えます。
また、転職エージェントを通して自分に合ったキャリアアドバイザーと出会うことができれば、定期的にこれからのキャリアについて相談することもできるのです。
【7.無料で利用できる】
ここまでたくさんのメリットをご紹介してきましたが、これらのサービスを無料で利用できる点こそ最大のメリットと言えるでしょう。
転職エージェントは、求人を掲載する企業側から報酬を受け取る仕組みになっているため、求職者は無料でサービスを使うことができるのです。
転職活動を有利に進めるためにも活用しない手はないでしょう。
5.転職エージェントを使う際の注意点
【1.スキルや経験不足でサポートを断られることもある】
特にハイクラスな案件をメインで扱う転職エージェントで起こりがちですが、スキルや経験と求人レベルが見合わず、サポートを断られることがあります。
こういった場合は、自分のレベルに見合った求人を紹介してもらえる転職エージェントに切り替えてください。
サポートを断られたことを悲観するのではなく、自分の転職市場価値を知れたことに感謝しましょう。
【2.営業トークに乗せられて中途半端な転職に終わることもある】
転職エージェントのビジネスモデルは、求職者の転職を達成するごとに、転職先企業から報酬を受け取る仕組みになっています。
そのため、転職エージェントの中には報酬欲しさにとにかく受かりそうなところへ求職者を押し込もうとする企業もあります。
うまい営業トークに乗せられて転職してしまい、後悔する方も実際にいます。
転職エージェントを使う際は、しっかりと自分の軸を持った上で、納得できる企業の選考のみ受けるようにしましょう。
【3.キャリアアドバイザーの質にバラつきがある】
転職活動の成功はキャリアアドバイザーの腕にかかっているといっても過言ではありません。
しかし、多くの転職エージェントではキャリアアドバイザーの質にバラつきがあるのが現状です。
そのため、キャリアアドバイザーとの面談時に『このキャリアアドバイザーに任せても大丈夫か?』としっかり見極めることが大切です。
判断するポイントは、「自分の希望業界に精通しているか」「自分のキャリアを考えた上で求人を紹介してくれるか」「性格的に合うか」といった視点でチェックすると良いです。
合わないと感じたら早めに担当を代えてもらってください。
【4.スカウトメールが届き過ぎて面倒】
転職エージェントに職務経歴書や転職希望条件などを登録することで、条件にマッチした求人を知らせるスカウトメールが届くようになります。
とにかく多くの求人をチェックしたいという方は良いですが、このスカウトメールの多くは自動的に配信されるため、中には全然条件にマッチしていない求人も多く送られてきます。
こういったスカウトメールを煩わしく感じる方は、通知をオフにするなどの対応を忘れないようにしてください。
6.転職エージェント利用の流れ
【1.個人情報の登録】
まず初めに行わなければならないのは、個人情報の登録です。
簡単な職務経歴の入力を求められることも多いため、事前にこれまでの経歴やスキルを棚卸ししておくとスムーズに進みます。
情報の登録が完了したら、数日以内に次のキャリアアドバイザーとの面談日程調整連絡が届くので、都合の良い日時を伝えてください。
【2.キャリアアドバイザーと面談】
キャリアアドバイザーとの面談では主に以下の4点について話し合います。
・転職希望時期
・転職理由
・これまでの経験やスキル
・転職希望条件
会員登録した際の職務経歴よりもさらに詳しい情報を求められるので、事前にしっかり整理した上で臨みましょう。
また、このタイミングであなたの転職市場価値についても教えてもらえるため、場合によっては転職希望条件を修正したり、今はまだ転職しない方が良いといった結論になることもあります。
【3.求人紹介】
キャリアアドバイザーとの面談で転職活動の方向性が定まったら、さっそく求人を紹介してもらいましょう。
キャリアアドバイザーに紹介してもらったからといってそのまま受け入れるのではなく、一つずつ希望の条件にマッチしているかどうか自分でも吟味してください。
気になる求人が見つかったらすぐにその旨をキャリアアドバイザーに伝えましょう。
【4.応募書類の添削・応募】
次はいよいよ応募の準備をしていきます。
まず準備しなければいけないのは、職務経歴書などの応募書類です。
こちらは作成したら必ずキャリアアドバイザーに添削してもらってください。
準備ができたらキャリアアドバイザーを通して求人に応募してもらいましょう。
【5.選考(面接)】
無事に書類選考を突破できたら、次は選考になります。
多くの場合は面接になるので、事前にどういったポイントを見極められるのかキャリアアドバイザーに確認した上で、模擬面接などを受けながらしっかりと対策を整えましょう。
もし仮に不合格になった場合、何が原因だったのか必ずキャリアアドバイザーからフィードバックをもらい、次の選考に活かすようにしてください。
【6.内定】
見事選考を合格できたらついに内定になります。
ここで注意したいのは、内定承諾する前に必ず年収などの条件面を確認することです。
もし条件面に不満があれば速やかにキャリアアドバイザーに伝えて交渉してもらってください。
納得できる条件が提示されてから内定を承諾しましょう。
【7.入社後フォロー】
意外と見落とされがちですが、転職が決まり入社した後も転職エージェントのサービスは続きます。
万が一、入社した後に『こんなはずじゃなかった!』といったことが起きた場合、担当してもらったキャリアアドバイザーに相談してください。
入社後の定着率を高めるためのセミナーなどを開催する転職エージェントもあるので、そういったイベントに参加するのも良いでしょう。
7.営業職に強い転職エージェントを使い倒す方法
【1.1〜2週間に一度はキャリアアドバイザーと連絡を取る】
押さえておかなければならないのは、キャリアアドバイザーが担当しているのはあなただけではないということです。
キャリアアドバイザーとの連絡が疎遠になってしまうと、あなたの存在感はどんどん薄れていってしまいます。
そうなると良い求人が出ても他の方に紹介されてしまうでしょう。
キャリアアドバイザーとは少なくとも1〜2週間に一度は連絡を取ってください。
しっかりと自分の存在をアピールすることで、たくさん求人を紹介してもらいましょう。
【2.できるだけ早く転職したい旨を伝える】
当然ですが、転職エージェントは転職意思の強い求職者ほど優先的にサポートしてくれます。
そのため転職希望時期について質問されたら『今すぐにでも転職したい』と答えることをおすすめします。
『良い求人があれば転職したい』といったレベルでは後回しにされる可能性が高いです。
【3.自分に合ったキャリアアドバイザーを選び抜く】
転職に成功できるかどうかは、担当のキャリアアドバイザーの腕にかかっているといっても過言ではないでしょう。
そのため、まずは自分に合ったキャリアアドバイザーを選ぶことが大切です。
多くの転職エージェントでは、初めのキャリアアドバイザーは自動的に割り振られます。
もし仮に自分に合わないと感じたら、早い段階で別の方に代えてもらいましょう。
キャリアアドバイザーを見極めるポイントは、自分の希望業界に精通しているか、自分の将来について考えた上で求人を紹介してくれるか、性格的に合うかどうか、といった視点でチェックすると良いです。
【4.推薦文をチェックする】
紹介してもらった求人に応募する際に、ほとんどの転職エージェントではキャリアアドバイザーの推薦文を添付します。
この推薦文には、あなたの応募書類に書ききれなかった魅力ポイントがまとめられているのです。
当然、企業の採用担当はこの推薦文を見た上であなたの面接に臨むので、この推薦文に書かれている内容について質問される可能性もあります。
そのため、事前に推薦文を確認させてもらい、内容についても理解しておくことをおすすめします。
【まとめ】営業職に強い転職エージェントで理想の転職を!
転職市場の中で、最も求人が多い職種は営業職です。
だからこそ自力で転職活動しようとしても、自分に合った求人を探し出すことが難しいのです。
営業職への転職には転職エージェントの力が欠かせないといっても過言ではないでしょう。
最後に営業職に強い転職エージェントを再度まとめておきます。
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- ワークポート
- type転職エージェント
- パソナキャリア
- DODAエージェントサービス
- ビズリーチ
- JACリクルートメント
- クライス&カンパニー
これらの中から自分に合った転職エージェントを見つけて、理想の転職を実現していただければ幸いです。
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