1.富士ソフトの会社概要から年収まで徹底リサーチ!
高い技術力を誇り、業績好調で注目されているのが富士ソフトです。
今回はそんな富士ソフトの会社概要から仕事内容、年収まで幅広く取り上げていきます。
富士ソフトについて詳しく知りたい方は是非最後までご覧ください。
2.富士ソフトってどんな会社?
まず初めに富士ソフトがどういう会社なのか簡単にご紹介していきます。
【業務改善ソフト&システムを提供する独立系ITソリューションベンダー】
富士ソフトは1970年に設立されたソフトウェア・システム開発会社です。
「クラウド」「ロボット」「モバイル」をキーワードに業務改善ソフト&システムを開発し、顧客へのコンサルティングからソフト&システムの導入までをトータルでサポート。
サービスを提供している顧客も金融、製造、流通とかなり幅広いです。
グループ全体で10000名以上に及ぶエンジニアを採用しており、高い技術力に定評があります。
注目度の高い人工知能(AI)を搭載した「PALRO」を開発するなど、最先端の技術にも今後注目が集まりそうです。
3.富士ソフトの年収は?
続いて、富士ソフトで働いている方々の平均年収を見ていきましょう。
【平均年収は550万円前後】
富士ソフトの平均年収は、550万円前後になっております。
日本の平均年収が約400万円なので、なかなか高い年収だと言えるでしょう。
業界の中で年収を比較しても、平均以上のため、若くしてしっかりお金を稼ぎたいという方にはおすすめできる会社です。
4.富士ソフトの仕事内容について
次に、富士ソフトにはどんな仕事があるのか取り上げます。
富士ソフトで募集されている仕事は主に以下の4つです。
・システムエンジニア
・インフラ(ネットワーク)エンジニア
・アカウント営業、ソリューション営業、プロダクト営業
・管理系部門スタッフ
一つずつ詳しく見ていきましょう。
システムエンジニアは、顧客の要望に合ったシステムの設計書を作り、プログラミングから実装までを行います。
社内での仕事以外に、顧客先に常駐してシステム開発や運用業務を行うこともあります。
次のインフラ(ネットワーク)エンジニアは、顧客の要望に合わせたサーバーの提案から構築、運用までを担当します。
こちらも顧客先に常駐するケースがあります。
続いては営業です。
営業の仕事は一言でいうと、顧客と自社のエンジニアを結びつけること。
顧客先に訪問し、何か困ったことがないかをヒアリングし、改善策を練り上げます。
そこに必要なエンジニアをアサインし、プロジェクトを動かしていくのです。
最後は管理系部門スタッフです。
こちらはどんな会社にも欠かせない人事や経理、総務といった仕事になります。
エンジニアや営業が思いっきり仕事に打ち込めるよう、バックアップしてくれる縁の下の力持ちです。
5.富士ソフトの評判は?
続いて、実際に富士ソフトで働いていた方々の意見を参考に、会社の評判をチェックしていきましょう。
【実力主義の会社】
まず初めにお伝えしたいのは、富士ソフトは実力主義の会社であるということです。
しっかりと成績を出せば、若くても給与や賞与にきっちり反映されます。
一方で結果が残せないと当然、人事評価もガクッと下がります。
自分の実力に見合った報酬を得たいという方にはぴったりと言えるでしょう。
【スキルアップのためのサポートが充実している】
実力主義の会社なだけあって、社員のスキルアップにもかなり力を入れています。
外部講師を招いた勉強会や研修が頻繁に行われており、成長意欲の強い方にとっては最高の環境だと言えるでしょう。
変化の激しいIT業界で勝ち抜くために欠かせない最新技術のキャッチアップも、早い段階で勉強会が開かれるので心強いです。
【ワークライフバランスを重視】
以前はかなりハードな働き方をする会社でしたが、最近ではトップの意向でワークライフバランスを重視する流れになっています。
特に残業の削減に力を入れており、部署の平均残業時間を30時間以内に抑えるための取り組みが実践されています。
ちなみに40時間以上残業する場合は上司の承認が必要になります。
有給の支給も他社に比べて多く、もし完全に取得しきれなかったとしても、一日あたり3000〜5000円で買い取ってもらうことも可能です。
【残業代はしっかり支給される】
サービス残業が一切ない点も富士ソフトの魅力と言えるでしょう。
残業代は10分単位で支給され、入社時刻と退社時刻が記録されるので、働いた分はしっかりと賃金として支払われます。
【人間関係はサバサバしている】
人によって好みは分かれますが、富士ソフトの人間関係は割とサバサバしています。
仕事は仕事だと割り切ってやっている方が多いのでしょう。
パソコンと向き合う仕事が多いため、社内での連絡も直接のコミュニケーションよりメールで行われることがほとんどです。
密なコミュニケーションがない分、人間関係のトラブルも少ないと考えられます。
【常駐先で残業を強いられることがある】
前述した通り、富士ソフトの仕事には顧客先に常駐するケースがあります。
その場合、常駐先のルールに従わなければならないことも多々あるでしょう。
特に多いのが、残業が常態化している顧客先の場合、当たり前かのように残業を強いられてしまうことです。
富士ソフトとしてはワークライフバランスを重視していますが、仕事で常駐することになった場合、必ずしも富士ソフトの意向が当てはまるとは限らないのです。
【配属されるプロジェクトによって評価が大きく変わる】
最後にご紹介するのは、配属されるプロジェクトによって評価が大きく変わってくるということです。
どんなプロジェクトにアサインされるかは、正直運の要素も大きいと言えます。
大きなプロジェクトにアサインされると、実績がアピールポイントになりますが、小さいプロジェクトの場合、成果を出してもほとんど評価に反映されないこともあります。
実力主義が導入された会社ではありますが、まだ完全に公平性が実現できていない部分もあるのです。
6.富士ソフトは離職率が高いって本当?
『富士ソフトは離職率が高い』
このような噂を耳にしたことがある方も多いでしょう。
実際のところ富士ソフトの離職率は高いのでしょうか?
【離職率は5%程度】
実際の数字では、富士ソフトの離職率は約5%程度となっています。
この数字を高いと見るか、低いと見るかはあなた次第です。
ちなみに平均勤続年数は10〜11年となっており、転職が一般化している昨今では割と長く働く方が多い会社だと言えるでしょう。
以前は
『富士ソフトはブラックだ』
などといった噂が飛び交っていましたが、現在ではトップの意向でワークライフバランスが重視され、実際に対策が実行されているので、徐々に働きやすい環境に変わってきていると考えられます。
7.富士ソフトの採用情報について
続いては富士ソフトではどんな人材が求められているのか、採用情報について見ていきます。
以下のポイントの中で当てはまるものが多いほど、富士ソフトとの相性が良いと考えてください。
・プログラムやシステムといった技術面に強みがある
・主体的に仕事に取り組むことができる
・論理的思考力、情報分析力に長けており、分かりやすく人に説明できる
・英語が使えてグローバルに活躍したいという想いがある
・ストレス耐性が高い
やはりメインはエンジニア職のため、情報を的確に分析し、論理的に対策を立てて、システムやプログラムを作っていく技術者が有利でしょう。
8.富士ソフトに転職するなら転職エージェントを使う!
最後に、富士ソフトに転職したい方向けにおすすめの方法をご紹介します。
最も効率的なのは転職エージェントを活用することです。
転職エージェントに登録することで、専属のキャリアコンサルタントから富士ソフトに転職するために必要なアドバイスを貰えるでしょう。
履歴書のブラッシュアップや模擬面接などの選考対策も行ってくれるので、しっかりとした事前準備ができます。
是非転職エージェントを有効に活用してください。
【まとめ】貪欲にスキルを高めたい方は富士ソフトに転職!
技術者の方であれば、腕を磨いてどんどんスキルアップしていきたいと考える方も多いでしょう。
そんな方には富士ソフトはぴったりの会社です。
スキルアップのサポートが充実しているため、成長意欲の高い方には最高の環境と言えます。
また、実力主義の会社でもあるので、スキルが高まればそれだけ報酬も高くなります。
最後に今回の記事でご紹介した、富士ソフトが求める人材のポイントをおさらいしておきましょう。
・プログラムやシステムといった技術面に強みがある
・主体的に仕事に取り組むことができる
・論理的思考力、情報分析力に長けており、分かりやすく人に説明できる
・英語が使えてグローバルに活躍したいという想いがある
・ストレス耐性が高い
これらのポイントに多く当てはまるほど、富士ソフトと相性が良いと言えます。
今回の記事で、少しでも富士ソフトについて理解を深めていただけたなら幸いです。
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