家入一真さんに学ぶ7つの仕事術~ブログでもおなじみ実業家の流儀とは

家入一真氏の6つの仕事術

連続起業家として現在も様々な事業や社会活動に取り組まれている家入一真氏。

今回はそんな家入氏の仕事術について詳しくご紹介していきます。

史上最年少(当時29歳)でジャスダック市場に会社を上場させた家入氏の仕事観からは、様々な学びがあること間違いなしです。是非最後までご覧ください。

1.Googleドキュメントの活用で仕事を効率化

家でも外でも場所を固定されずに仕事をするのが家入氏のスタイル。そんな家入氏が愛用しているツールの一つがGoogleドキュメントです。

事業を展開する以外に執筆活動も行っている家入氏にとって、Googleドキュメントのような複数人が場所を問わず資料を確認できるツールは欠かせないそうです。

こういったツールの活用は、今のビジネスマンにとっても参考になります。

扱う情報のレベルにもよりますが、社外にも持ち出せる資料などはこういったクラウドサービスを利用することでより仕事の効率も高まるといえます。

チームメンバー全員が目を通し、内容を更新していきたい情報などを管理する上でも非常に役立つので、是非活用してみてください。

2.仕事を強制オフにする何かを見つける

決して悪いわけではありませんが、ついつい働き過ぎてしまうというビジネスマンの方はいらっしゃいませんか?

家入氏もオンとオフの境界がわからなくなり、つい働き過ぎてしまうことがあるそうです。そんな家入氏ですが、愛煙家としても知られています。

このタバコが家入氏にとって、仕事を強制オフにする役割を担っています。仕事も詰め込みすぎると逆に効率を悪くしてしまうことがあります。

定期的な休息が欠かせません。気付いたら休みなく働き続けてしまう傾向のあるビジネスマンの方は、家入氏のタバコのように強制的に仕事を中断させる何かを見つけると良いでしょう。

3.ネガティブな感情も溜め込まず口に出して吐き出す

仕事を進めていく中でストレスにさらされる方も少なくありません。

そんな中で、家入氏は自分の中に湧き上がってくるネガティブな感情も溜め込まずに口に出して吐き出すようにしています。この自分の中に溜め込まないという点が非常に重要になっています。

仕事が辛いのは当然で、それを口に出してしまうのはいけない事だと思い込んでいる方はいませんか?自分の中にネガティブな感情を溜め込んでしまうと、それこそストレスになり、精神的に追い詰められてしまう危険性が高まります。

ネガティブな感情は口に出してしまうと案外スッキリするものです。

同僚に話してみるのも良いでしょう。他にも家入氏のようにSNSで発信しても良いです。

繰り返しになりますが、大切なのは自分の中だけに溜め込まないことです。

4.大きな夢や目標を無理に探さず今を一生懸命生きる

自分には仕事に対する夢や目標がないと焦りを感じているビジネスマンも意外と多いでしょう。

しかし、家入氏は無理に大きな夢や目標を探す必要はないと考えています。今でこそ注目を集める存在になった家入氏ですが、特にこうなりたいという目標があったわけではなく、降りかかってくる目の前の問題を一生懸命対処し続けた結果、今の自分があると言っています。

確かに夢や目標があることは素晴らしいことですが、それが見つからないからと言って焦りを感じる必要は全くありません。

目の前のことに集中し、今を一生懸命生きることで、きっと光が当たる瞬間がやってくるでしょう。

5.やりたくないことリストを作る

夢や目標を無理に探す必要はないとご紹介しましたが、それでも自分のやりたいことを見つけたいという方のために、家入氏が実践するテクニックをご紹介します。

それはやりたくないことリストを作るということです。いわゆる逆転の発想ですが、やりたいことを探してもなかなか見つからないという方は非常に多いです。

そうであれば逆にやりたくないことをリストアップしていくことで範囲が狭まり、消去法的に自分のやりたいことへのヒントを見つけることができます。

実際に家入氏も会社を立ち上げた時にこの方法を実践し、サービス内容を作り上げています。仕事内容や働き方など、いくつかの視点から絞り込んでいくことで、自ずと自分の進むべき道が見えてくるでしょう。

6.ラクな気持ちで仕事にもチャレンジする

ビジネスマンとして働いている中で、新しいことにチャレンジするチャンスに巡り会うことがあります。しかし、失敗のリスクを恐れてなかなか一歩を踏み出せないでいる方もいるでしょう。

しかし、家入氏はもっとラクな気持ちで新しい仕事にもチャレンジするべきだと考えています。

家入氏の中には仮に仕事で失敗したとしても、よほどのことがない限り命をとられることはないという考えがあります。

命以上に大切なものはないので、命さえとられないのであればもっとラクな気持ちでチャレンジすればよいというわけです。

そもそも失敗のリスクを挙げだすとキリがないことも事実でしょう。どんな仕事にもリスクはつきものなので、家入氏のように割り切った考え方ができるのも非常に大切だと言えます。

7.とにかく人と会う

今まで数多くの事業を展開し、天才起業家とも言われている家入氏ですが、たくさんのアイデアを思いつく秘訣はどこにあるのでしょうか?それはとにかく人と会うことだと家入氏は言います。自分一人で考え込んでいても良いアイデアはなかなか生まれにくいもの。

人と会って会話をすることで、新しい視点が自分の中に加わったり、自分の中でモヤモヤしていたものがクリアに整理されたりした経験は誰しもあるでしょう。

ビジネスマンの方で仕事に行き詰まっていたり、何か新しい仕事にチャレンジしたいと思っている方は、是非積極的に人と会うようにしてみてください。

できれば会社内ではなく、社外の人と会うと良いでしょう。自分が所属するコミュニティにはない新しい視点を得やすくなります。

【まとめ】等身大の自分で今を一生懸命生きる

家入一真氏の仕事術についてご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?

家入氏の魅力的なところは、これだけ注目される人物であっても決して自分を大きく見せようとしないところです。

SNSを通してネガティブな感情を吐き出したりしているところを見ると、どことなく身近な存在に感じることができます。

こういったスタンスはビジネスシーンにおいても非常に参考になります。無理に自分を大きく見せようとしている方はいませんか?

仕事に対する夢や目標を持てていなくても、そんな等身大の自分を受け入れて、目の前の仕事に一生懸命になることで、きっと光の当たる時が来るでしょう。是非そんな家入氏の考え方を参考にしてみてください。

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