店長になっても上からの命令が絶対!存在意義を見失い退職を考えた
今回は自身が会社を辞めたいと思った時をいくつか挙げていきたいと思います。
一つ目に自身のやりたいことができなくなってしまったことがあげられます。
詳細として、入社時には自身のやりたいことはしっかりと上司に伝え個人の意見を尊重するという方針だと聞いていましたが、自身が実際に店長職になった際、上からの命令が絶対で自身の計画や案などはなかなか通ることがなくなってしまいました。
ここから自分の会社での役割や存在意義を見失い退職したいと思うようになりました。
何でもかんでも自分のしたいとことを実現させる必要はありませんが、個人の意見を全く持って聞かないというのも厳しいところだと感じました。
仮に自身のやりたいことが間違っているのであれば正しく指摘していただければ納得できると思いますが、話をしても何も変わらない状態であったので残念に思いました。
その結果、結局話しても無駄であるという感じになり、退職したい気持ちが強く表れるようになりました。
店長になってから休日に電話はあたりまえ!公私の区別がなくなった
二つ目に公私との区別を付けることができなくなってしまったことがあげられます。
こちらも店長職になった時のものですが、休日に電話がなることはしょっちゅうありました。
店舗が毎日運営しているので多少仕方がないこともありますが、遠方に出かける際には非常に大変な思いをしたことがあります。
小さな店舗とはいえ、社員を店長一人にまかせるのは管理的な部分でも厳しい面があり、改善していただきたいと思っていましたが、一向に改善される感じは見受けられませんでした。
休日に店舗に赴くこともかなりあり、プライベートの時間をとることができなくなってしまいました。
家族がいたためその状態が続くことは自身の理想図ともかけ離れており退職したいと思うようになりました。
残業も残業を少なくしなければならないことは承知上ですが、やらなければならないことが多すぎて決められた時間内に仕事を終わらせることはほぼ不可能です。
また店舗は常に営業していますので絶やすことなく仕事が舞い込んでおり業務量が非常に多くなってしまいました。
このような状態で公私を区別することができなくなっていました。
望みとしては、社員を店舗ごと二人配置し、何かあった際には順応に対応できるような組織づくりをしてほしかったと感じます。
人員を削減することで一人当たりの業務量や責任が大きくなり、それに見合った給料をもらえるわけでもなかったので分に合わないと感じるようになってしまいました。
会社主催の強制飲み会は自費で参加!出費がかさむのも退職したい理由だった
3つ目に1か月に1回遠方に主張をすることがあり、会議を行うのですが、そのあとにほぼ強制的に飲み会を行います。
これが会社からの経費で出るのであれば問題ないのですが、自費で参加しなければならないもので非常に家計に厳しいものでした。
それだけでなく1年に2回は本社での会議に参加しなければならなく、交通費などは経費ででますが、こちらの2次会などの会費は自費で支払うことになっておりました。
強制参加ではありませんが雰囲気的に断ることはできない雰囲気なのでほぼ強制でした。
このように会社の方針に関係のないところでの出費がかさんでいったときに会社を辞めたいと思いました。
望みとしては、会社の都合でそのような場を設けているのでそこは会社の経費で落としてほしいと思いました。
また上司の方が進んで開催しているのであれば全額とは言いませんが8割ほどは負担してほしかったかなと感じています。
売上が悪いと根性論を持ち出す会社。将来性に疑問を感じた
次に会社の将来性が不安な時に会社を辞めたいと思いました。
本社での会議の際に社長のお言葉の時間がありましたが、少し売り上げが悪いと努力不足などの根性論で叱られることがありました。
その要因もあるかもしれませんが、根本的な問題が他にもあったと思います。
社員の管理体制や店舗の経営方法などにも目を向けて動いてほしかったと感じます。
またアミューズメント業界は年々売り上げが減少しており将来のことを考えると本当にこのまま勤めていて大丈夫なのかという不安になりました。
また国内の売り上げが芳しくない状態の時に新しい店舗の開発や、海外への進出などの話も上がり、既存店で働いている我々は非常に不安になりました。
望みとすれば既存店に資金を運用し既存店の売り上げを伸ばしてから進展に茶着手していくような動きが望みでした。
結果としては既存店は根性で頑張って予算を達成しなさいという感じでとても残念に思いました。
退職理由は一つじゃない。これらのことが積み重なって現在は転職
上記のような要因で会社を辞めたいと思うことが多々ありました。
実際にその会社は現在退職しています。
大変なこともたくさんありましたが良いこともたくさんありました。
これらの経験は今後の人生の中で非常に役に立つ考えています。
自身のやりたいことをたった一度の人生なのでしっかりとやりたいと思い退職しました。
この先も辞めたいと思うことは多々あるかもしれませんが今はもう歳なので少々我慢して勤めていきたいと思います。
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