接待ゴルフを上手く乗り切る5つのポイントー仕事相手との距離はゴルフで縮める!

プロが教える仕事術

接待ゴルフを上手に乗り切る5つのポイント

取引先や会社の上司と休日返上で接待ゴルフ。

社会人の中には、自分で行きたくないのに接待ゴルフに行かなければならない事がある方も多いのではないでしょうか。

ゴルフが好きでも取引先と回るのは気を使うし・・・。本気で楽しめない!!

私も同じような事を思いながら接待ゴルフに参加していました。逆に、接待をされる側として呼ばれた経験もあります。

接待ゴルフはされる方もする方も、少なからず気を使うものです。

そんな接待ゴルフを自分も相手も気持ちよく、回る為にはどうしたらいいのでしょうか?

今回は、私の接待ゴルフの経験から『接待ゴルフを気持ちよく楽しくする為の5つのポイント』を紹介します!

仕事でどうしても接待ゴルフに参加しなければならない!という方は参考にしてください!

接待ゴルフのポイント1気を使いすぎない

仕事関係の人だと、どうしても気を使ってしまいます。

ですが、気を使いすぎた挙句なんだか会話や行動がぎこちなくなってしまった経験はないでしょうか?

過度な気の使いは接待ゴルフだけではなく、飲み会などでも相手に警戒感を与えてしまいます。

ちょっとした気配りは最低限必要ですが、過度な気の使いようは相手にとっても一緒にいずらい空気を作ってしまいます。

友人と行くゴルフとは違いますが、プライベート7割、仕事3割くらいの気持ちで望んでみるのがおすすめです。

接待ゴルフのポイント2全力で楽しむ

接待ゴルフとはいってもせっかくのゴルフです。

全力で楽しみましょう!全力で楽しんでいるのか、建前で楽しんだふりをしているのか。は相手にも簡単にばれてしまうものです。

何事においても、全力で楽しんでいる、取り組んでいる人って見ていて気持ちが良いですよね。

全力でゴルフを楽しめばそれが自然に相手にも楽しさを与えてくれます。

子供の頃に、公園で野球やサッカーを楽しんでいたあの頃を思い出して接待ゴルフに挑みましょう!

接待ゴルフのポイント3ちょっとくらい無礼講で

接待ゴルフは仕事と遊びの両方の要素を含んでいます。

一緒に回る事になったメンバーとは一日近く一緒にいる事になります。

大人になって、お酒の席以外であまり親しくない人と一日一緒にいる。というのはめったにありません。

そんな環境だからこそ、ちょっとくらい無礼になっても良いのではないでしょうか。

もちろん無礼講といっても、最低限のマナーは必要です。

しかし、会話の中に、若干のタメ語を混ぜてみたり、ハイタッチをしてみたり、時には相手を軽くいじってみたり。

普段、友人達と接するのとは違いますが、最低限のマナーの中でこれらの行動をする事は相手との距離を縮めてくれるきっかけにもなります。

ここで重要なポイントはしっかりと人を選ぶ。という事です。

こういった席だからと、このような行動を許してくれる人もいますが、中には接待ゴルフの席であってもこのような行動を嫌いな人もいます。

そこで、お勧めなのが、まずはボディタッチです。

ボディタッチといっても、男女間でのボディタッチとは違います。

握手でも、ハイタッチでもなんでも良いです。

良いショットをした時に、握手をしてみて相手の反応を見てみます。

ここで、怪訝そうな顔をしたり、身構えてしまう相手の場合は無理にコミュニケーションを取らない方が無難です。

ですが、ほとんどの人は自分が良いショットを打って握手を求められたら素直にうれしいですし、受け入れて気分も良くしてくれます。

そして、相手の反応を見つつ、徐々に距離を縮めていきましょう!

握手は相手との距離を縮める最も簡単な方法でもあるのです。

接待ゴルフの4最低限の気配りはする

ここまで、少しくらいは無礼講で、あまり気を使わずに接待ゴルフを楽しみましょう!とお伝えしてきましたが、それでもやはり仕事は仕事。

最低限の気配りは必要です。

気配りといっても、なんでもしてあげる。というわけではありません。

タバコを吸う時に自然にライターを出してあげたり、食事の時に飲み物が空いていたら勧めてみたり、なんでも良いのです。

また、ドライバーやアイアンを試し打ちさせてあげるのでも良いでしょう。

最低限の気配りができる人は目上の人から好まれます。

ここで注意したいのが、付き人のようになってしまわない。という事です。

自然な気配りは気持ちが良い物ですが、過度な気配りは相手にも気を使わせてしまいますし、いかにも接待ゴルフ。という印象を与えてしまいます。

あくまでも、自然な気配りを心がけてください。

接待ゴルフのポイント5また一緒に遊びたいと思わせる

これが一番重要なポイントです。

取引先といっても、結局は人と人です。

接待ゴルフはあくまでもコミュニケーションのツールにすぎません。

重要なのは接待ゴルフを通じて、『またこの人とゴルフに行きたいな』『今度は食事でも一緒に行きたいな』『仕事でももっと深く関わりたいな。』

このように思ってもらう事です。

結局は自分次第なのです。接待ゴルフ。と変に意識せずに、自然にいつも通りの自分で接する事が重要です。

接待ゴルフまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、接待ゴルフをスムーズに楽しくする為のポイントを5つ紹介しました。

先ほども書いたように、接待ゴルフといっても、結局は人と人とのコミュニケーションの延長にすぎません。

しかし、接待ゴルフは一日中一緒にいることができる為、相手との距離を縮めるのにはもってこいの環境です。

普段の喫茶店や打ち合わせルームとは違った話もできますし、一歩踏み込んだ交渉や話をするにも良い環境です。

2017年2月、安倍首相とトランプ大統領が一緒にゴルフを回った事がニュースになりましたが、あれだって規模の大きな接待ゴルフです。

接待ゴルフを通じて、心の距離は縮める事ができます。

参考にしてください!

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