- 1.転職フェアに着ていくべき服装を徹底解説!
- 2.転職フェアとは?
- 1.転職フェアは転職希望者向けのイベント
- 2.転職フェアに参加するメリットって?
- 3.転職フェアで企業はどんな話をする?
- 4.業界特化型の転職フェアもある
- 3.服装自由の転職フェアにはどんな服装で行くべき?
- 1.服装自由の転職フェアにもスーツで参加する
- 2.私服で参加する場合はビジネスカジュアルで
- 4.転職フェアで自分をアピールする5つの方法
- 1.明るく元気に挨拶をする
- 2.清潔感のある身だしなみで参加する
- 3.話を聞きながらしっかりメモを取る
- 4.必ず質問する
- 5.退場する際には一言お礼を伝える
- 5.転職フェアに必要な持ち物は?
- 2.時間に余裕があれば履歴書や職務経歴書も準備しておく
- 3.開催される転職フェアのホームページで持ち物をチェック
- 6.転職フェアは土日と平日のどちらに行くべき?
- 7.転職フェアに参加する上で注意すべきこと【服装以外】
- 1.登録は事前に済ませておく
- 2.必ず出展企業をチェックしておく
- 3.一次面接を兼ねているケースがある
- 4.企業への質問を考えておく
- 5.社会人経験のない方は応募できない可能性あり
- 6.会場の外で勧誘してくる企業は相手にしない
- 8.転職フェアの服装は夏でもスーツ?
- 1.夏用スーツを着用する
- 2.会場に入る直前までネクタイとジャケットは身に付けない
- 9.転職フェアの女性の服装は?持ち物もチェック
- 1.服装はスーツが無難
- 2.持ち物はビジネスバッグ・筆記用具・メモ帳
- 10.doda転職フェアの服装は?
- 11.マイナビ転職フェアの服装は?
- 12.リクナビNEXTの転職フェアの服装は?
- 13.@typeの転職フェアの服装は?
- 14.転職フェアをおすすめしたいのはこんな人
- 1.初めて転職活動する人
- 2.年齢が高い人
- 3.一度に多くの企業の話を聞きたい人
- 4.気になる企業がある人
- 15.転職フェアに行く時間がない方は転職エージェントを活用
- 1.リクルートエージェント
- 2.DODA
- 3.マイナビエージェント
- 4.JACリクルートメント
- 5.Spring転職エージェント
- 6.パソナキャリア
- 7.エンエージェント
- 8.ビズリーチ
- 9.type転職エージェント
- 10.ワークポート
- まとめ.転職フェアは服装に注意!
1.転職フェアに着ていくべき服装を徹底解説!
転職希望者の中には、転職フェアを活用する方も多いでしょう。
しかし、そんな転職フェアに参加する際、『どんな服装を着ていけば良いのか分からない』と悩む方は少なくありません。
そこで今回は、転職フェアに着ていくべき服装や、転職フェアで自分を上手にアピールする方法について詳しくご紹介していきます。
先に本記事のポイントをまとめると以下のようになります。
《転職フェアに着ていくべき服装》
・服装自由の転職フェアにもスーツで参加する
・私服で参加する場合はビジネスカジュアルで
《転職フェアで自分をアピールする方法》
・明るく元気に挨拶をする
・清潔感のある身だしなみで参加する
・話を聞きながらしっかりメモを取る
・必ず質問する
・退場する際には一言お礼を伝える
『転職フェアってスーツでなければダメなの?』『そもそも転職フェアってどんなイベントなの?』
このような疑問をお持ちの方は、是非最後までご覧ください。
2.転職フェアとは?
それではまず、そもそも転職フェアがどのようなイベントなのか簡潔に説明していきます。
1.転職フェアは転職希望者向けのイベント
転職フェアとは、主に転職エージェントなどが開催している転職希望者向けのイベントです。
大規模な転職フェアになると、数百社の企業が集まり、各ブースで企業説明会などを開催します。
転職フェアの大きな特徴としては、以下のような点が挙げられるでしょう。
・直接企業で働く方とコミュニケーションが取れる
・無料で参加できる
・入退場は自由
・転職活動に役立つイベントも開催されている
納得のいく転職先を見つける上で、是非有効活用したいイベントです。
2.転職フェアに参加するメリットって?
転職フェアは転職希望者に是非おすすめしたいイベントです。
理由としては、参加することで以下のようなメリットがあるからです。
・今まで知らなかった企業をチェックできる
・一度にたくさんの企業情報を知れる
・企業で働く方からリアルな情報を教えてもらえる
・スムーズに転職活動を進めるノウハウが手に入る
・その場で面接のアポイントが取れる可能性もある
・転職のプロであるキャリアアドバイザーに無料で相談できる
・Amazonギフト券などの商品券がもらえることもある
転職フェアは無料で参加することができ、かつ上記のようなメリットを受けられるため、参加しない手はないでしょう。
3.転職フェアで企業はどんな話をする?
参加することで大きなメリットを受けられる転職フェアですが、各企業ブースではどのような話があるのか説明します。
具体的には大きく以下の2パターンに分かれます。
・企業説明会タイプ
・1対1の面談タイプ
企業説明会タイプは、一人の担当者が複数人の転職希望者に対してパワーポイントなどのスライドを使いながら企業説明を行うタイプです。
企業全体のざっくりとした情報を把握するのに最適です。
1回の公演が終わった後には、挙手制で質問を受け付けてくれる場合もあります。
一方、1対1の面談タイプは、その名の通り企業の担当者と1対1で話し合うタイプになります。
企業説明会タイプに比べて、より踏み込んだ情報まで教えてもらえる点が特徴でしょう。
ただし、1対1で話し合う分、あなた自身のこともじっくりと見極められている可能性も高いので、ビジネスマナーなどには特に注意が必要です。
4.業界特化型の転職フェアもある
転職フェアといえば、一般的には幅広い業界の企業が集まるイベントが多いです。
しかし、中には業界特化型の転職フェアというものもあります。
具体的には、金融業界やIT業界、医療業界といった特定の業界の企業のみが集まるのです。
自分の中で希望する業界が決まっている方は、このような業界特化型の転職フェアも有効活用しましょう。
3.服装自由の転職フェアにはどんな服装で行くべき?
冒頭でもご紹介した通り、転職フェアに参加する上で意外と頭を悩ませるのが服装です。
なぜなら、転職フェアは服装自由としているケースがほとんどだからです。
こちらでは、服装自由の転職フェアにどのような服装で参加すべきなのか解説していきます。
1.服装自由の転職フェアにもスーツで参加する
結論からお伝えすると、例え服装は自由だったとしてもスーツで参加するのがマナーです。
実際に転職フェアに参加している方の7〜8割はスーツを着用しています。
理由としては、スーツを着用する方が、転職活動に対する本気度をアピールできるからです。
ラフな私服で参加した場合、企業の担当者の中には、『お出かけついでにフラッと立ち寄っただけなのかな?』といった印象を持たれる可能性もあるでしょう。
転職フェアを経て、実際の選考につなげていくためには、スーツで参加することがベターだと言えます。
2.私服で参加する場合はビジネスカジュアルで
どうしてもスーツの着用が嫌だという方は、せめてビジネスカジュアルを意識した私服で参加すべきです。
落ち着いた色合いのジャケットや白シャツ、スラックスなどを着用してください。
また、意外と見落としがちなのが靴でしょう。
可能であれば革靴を着用し、間違ってもスニーカーなどでは参加しないようにしてください。
4.転職フェアで自分をアピールする5つの方法
続いて、実際に転職フェアに参加した際、企業の担当者に自分をアピールするための方法をご紹介していきます。
1.明るく元気に挨拶をする
初対面の方に好印象を与える方法として、元気の良い挨拶は基本中の基本です。
逆に言えば、ボソボソと覇気のない挨拶でネガティブな印象を与えてしまえば、後から挽回することは非常に難しいです。
まずは笑顔で元気よく挨拶し、『お、良さそうな転職希望者がいるな』と目をつけてもらえるようにしましょう。
2.清潔感のある身だしなみで参加する
前述したように、転職フェアにはスーツで参加することが基本です。
そこからさらに好印象を与えるためには、より清潔感のある身だしなみを意識してください。
例えば、シワがよったシャツやサイズが合っていないスーツなどで参加してしまえば、なんだかだらしなさそうな印象を与えてしまうでしょう。
そのため、シャツはしっかりとアイロン掛けしておき、スーツも自分のサイズに合ったものを選んでください。
他にも髪型は短髪でスッキリと整え、髭などはきちんと剃って参加することで、より清潔感のある印象を与えることができるでしょう。
3.話を聞きながらしっかりメモを取る
転職フェアは、転職希望者が興味のある企業を探す場でもありますが、同時に企業側からすれば良い人材を探す場でもあります。
そのため、企業の担当者は話をしている際に、『どの転職希望者が自社に興味を持ってくれているのかな?』と常にチェックしているということを認識しておきましょう。
このような点をふまえて、しっかりとメモを取りながら話を熱心に聞いてる姿勢を見せることで、企業の担当者もあなたに注目してくれる可能性が高くなります。
間違っても携帯をいじったり、居眠りなどしないようにしてください。
4.必ず質問する
転職フェアの企業説明会に参加すると、ほぼ間違いなく質問の機会が与えられます。
このような質問の機会は絶好のアピールチャンスだと捉えてください。
ここで、『おっ!』と思わせるような質問ができれば、企業の担当者にもあなたの印象を強く残すことができます。
具体的には、『●●の仕事内容について詳しく教えてください』『▲▲の仕事に携われるチャンスはありますか?』といった、実際にあなたが働いているシーンを連想させるような質問をすると、よりやる気をアピールできるでしょう。
一方で、『残業はどれくらいありますか?』『3年以内の離職率について教えてください』といった、ネガティブな質問は避けるようにしてください。
5.退場する際には一言お礼を伝える
挨拶や質問でしっかりアピールできたとしても、最後まで気を抜いてはいけません。
退場する際には必ず一言お礼を伝えましょう。
そうすることで、より丁寧でマナーをわきまえた人材であることをアピールできます。
もし、アンケートの提出などを求められた場合は、『特になし』などと記載せず、しっかりと記入して提出するようにしましょう。
5.転職フェアに必要な持ち物は?
次に、転職フェアに参加する上で必要な持ち物についてご紹介していきます。
1.基本的に必要なのはカバン・筆記用具・メモ帳
転職フェアに参加する上で必要なものはそこまで多くありません。
具体的には、カバンと筆記用具、メモ帳があれば大丈夫です。
ただし、カバンといってもお出かけ用のカバンではなく、きちんとビジネス用のものを用意して参加しましょう。
2.時間に余裕があれば履歴書や職務経歴書も準備しておく
必須ではありませんが、もし時間に余裕があれば履歴書や職務経歴書も準備しておくと良いでしょう。
というのも、転職フェアで開催されている無料のキャリア相談などで添削してもらえるからです。
限られた時間を有効に使うためにもおすすめします。
3.開催される転職フェアのホームページで持ち物をチェック
全てではありませんが、転職フェアの中には持ち物が指定されている場合があります。
そのため、転職フェアに参加する際には、その転職フェアのホームページで持ち物をチェックしておくことをおすすめします。
当日に慌てて準備することがないよう、余裕を持って持ち物を確認しておくようにしましょう。
6.転職フェアは土日と平日のどちらに行くべき?
これから転職フェアに参加しようと考えている方の中には、『土日と平日で開催される転職フェアは何か違うの?』『土日と平日ではどちらに行くべき?』と、疑問に思う方もいるでしょう。
結論からお伝えすると、おすすめなのは平日に開催される転職フェアです。
理由は、平日の方が参加者が少ないため、企業の担当者とじっくり話すことができるからです。
ただし、平日と土日では出展する企業も異なるため、自分の興味のある企業がいつ出展するのかを確認した上で、参加する日程を決めることが大切でしょう。
7.転職フェアに参加する上で注意すべきこと【服装以外】
次に、転職フェアに参加するにあたり、服装以外で注意すべき点について取り上げていきます。
1.登録は事前に済ませておく
ほとんどの転職フェアでは、事前登録制が採用されています。
事前登録では、あなたのプロフィールから直近の職歴までを入力して申込みをしておきます。
もし事前登録をせずに直接転職フェアに参加した場合、会場に入った後にエントリーシートを提出しなければなりません。
このエントリーシートを仕上げるのに意外と時間がかかってしまうため、事前登録を済ませておく方が、より効率的に時間を使うことができるでしょう。
また、事前登録することでクオカードやAmazonギフト券などの商品券をもらえることもあるため、一石二鳥です。
2.必ず出展企業をチェックしておく
転職フェアに参加する上で、どんな企業が出展するのかは必ずチェックしておかなければなりません。
事前に興味のある企業をいくつかピックアップしておくことで、よりスムーズに企業のブースを回ることができるでしょう。
絶対話を聞きたい企業、時間に余裕があったら話を聞きたい企業、といったように自分の中で優先順位をつけておくと無駄なく時間を使うことができておすすめです。
3.一次面接を兼ねているケースがある
転職フェアに参加している企業の中には、優秀な人材が見つかればその場で一本釣りしてしまおうと考えている企業もあります。
つまり、単なる面談と見せかけて、実は一次面接を兼ねている可能性があるのです。
実際に、面談終了後に面接のオファーメールが届いたり、その場で面接の予約を取ってしまうというケースもあります。
全ての企業がこのようなことを行っているわけではありませんが、一次面接を兼ねていている可能性も頭の片隅に置いておきましょう。
4.企業への質問を考えておく
企業担当者の話が終わった後に、積極的に質問することもアピールになるでしょう。
質問するということは、それだけその企業に対して興味を持っているということになるからです。
また、転職フェアから帰った後に、『●●のことについて聞いておけばよかった』と、後悔しないためにも、気になるポイントについては事前に質問として準備しておくことをおすすめします。
5.社会人経験のない方は応募できない可能性あり
転職フェアへの参加を希望する方の中には、社会人経験のない方もいるでしょう。
転職フェアには参加者の条件がないため、このような方々も参加することはできます。
しかし、応募するとなれば、断られる可能性が高いでしょう。
理由は、転職フェアの中には即戦力になる人材を求める企業が多いからです。
社会人経験がない場合、応募できないケースがあることを覚えておきましょう。
6.会場の外で勧誘してくる企業は相手にしない
転職フェアの会場の外に出ると、転職フェアには出展していない企業の担当者から勧誘を受けることがありますが、こういった企業は相手にしないようにしましょう。
このような企業は、転職フェアに出展するお金を払わずに、そこに集まる人材にアプローチしようとしている企業です。
まともな企業のやることではないので、話しかけられても耳を貸してはいけません。
8.転職フェアの服装は夏でもスーツ?
転職フェアは夏場に開催されることもあります。
そのような際にも、服装はスーツを着用しなければならないのでしょうか?
結論からお伝えすると、やはりスーツで参加する方が無難です。
ただし、夏場にスーツを着ると汗だくになってしまうという方もいるため、おすすめの対策について以下にまとめておきます。
1.夏用スーツを着用する
まずおすすめしたいのが、夏用スーツを着用することです。
夏用スーツは、秋冬用スーツに比べて生地が薄く作られているため、風通しが良く、着ていてもそれほど蒸し暑くなりません。
また、季節に合ったスーツを選ぶことで、面接官に与える印象も良くなるでしょう。
2.会場に入る直前までネクタイとジャケットは身に付けない
もう一点おすすめしたいのが、転職フェアの会場に入る直前まで、ネクタイとジャケットは身に付けないでおくということです。
夏場の強い日差しの中、ネクタイとジャケットを身に付けたまま移動すると、それだけで汗だくになってしまうでしょう。
外を移動する際はワイシャツ一枚で汗をかかないようにし、冷房の効いた会場内に入る際に、ネクタイやジャケットを身に付けるようにしてください。
9.転職フェアの女性の服装は?持ち物もチェック
転職フェアに参加する際、男性に比べて女性の方が服装に悩みがちです。
こちらでは、そんな女性が転職フェアに参加する際の服装や持ち物についてご紹介していきます。
1.服装はスーツが無難
まず服装についてですが、女性であってもやはりスーツで参加する方が多いです。
中には白のインナーにジャケットを着て参加される方もいますが、企業の担当者により良い印象を与えるためには、スーツを着用すべきです。
スーツの色については、黒やグレーを選びましょう。
2.持ち物はビジネスバッグ・筆記用具・メモ帳
持ち物についても、基本的には男性と同じで大丈夫です。
具体的にはビジネスバッグと筆記用具、メモ帳を準備して参加しましょう。
あとは汗などで化粧が崩れる可能性もあるので、ちょっとしたメイク道具とハンカチなども用意しておくと安心です。
10.doda転職フェアの服装は?
それでは続いて、実際に開催されている転職フェアと、そこで規定されている服装についてご紹介していきます。
まずは、doda転職フェアについてです。
doda転職フェアは、300社以上の企業が集まる業界最大規模の転職フェアになっております。
イベントコンシェルジュと呼ばれる企業の案内役の方が配置されており、多くの企業の中からどの企業のブースに参加すれば良いか悩むという方も、気軽にアドバイスを受けることができます。
服装は自由となっておりますが、来場者の7割はスーツで参加しているため、私服で参加すると浮いてしまうでしょう。
11.マイナビ転職フェアの服装は?
マイナビ転職フェアは、転職サイトであるマイナビ転職が開催しているイベントです。
転職フェアの中では、有名大手企業の採用担当者による講演会なども開催されており、転職活動にプラスになる情報もきっと手に入るでしょう。
マイナビ転職フェアのホームページ上では、スーツの着用をおすすめしているため、参加する場合はスーツを準備しておいてください。
12.リクナビNEXTの転職フェアの服装は?
どの転職フェアに参加しようか悩んでいる方は、リクナビNEXTの転職フェアも要チェックです。
リクナビNEXTの転職フェアには、たくさんの有名企業が出展しているだけでなく、転職市場に詳しいアドバイザーからのカウンセリングを無料で受けられたりと、サービス面も充実しています。
服装は自由となっておりますが、こちらも8割以上の参加者がスーツを着用しているため、スーツで参加することをおすすめします。
13.@typeの転職フェアの服装は?
最後にご紹介するのは、@typeの転職フェアです。
エンジニアや営業など、職種に特化した転職フェアを開催しているのが@typeの転職フェアの特徴と言えるでしょう。
希望の職種に特化した転職フェアが開催される場合は、マストで押さえておきたいイベントです。
出展している企業数も100社以上と充実しているため、参加する価値はあります。
服装については特に指定はありませんが、こちらもほとんどの方がスーツやビジネスカジュアルな服装で参加しているため、スーツで参加する方が無難でしょう。
14.転職フェアをおすすめしたいのはこんな人
それでは続いて、転職フェアへの参加をおすすめしたい人についてご紹介していきます。
1.初めて転職活動する人
まず先におすすめしたいのは、これから初めて転職活動するという人です。
転職フェアには、転職活動初心者をサポートするサービスがたくさん揃っています。
例えば、無料で受けられるキャリア相談であったり、転職活動をスムーズに進めるためのセミナーなどが挙げられるでしょう。
また、自分に合った企業がよく分からないという方も、一度にたくさんの企業の話が聞けるため、効率的に自分に合った企業を探すことができるのです。
2.年齢が高い人
年齢が高くなればなるほど、転職活動が難しくなるのは事実です。
しかし、転職フェアでは年齢制限を設けていないため、年齢が高い人であっても参加できます。
つまり、一般的な転職サイトでは履歴書を送った時点でサポートを断られるような人も、転職フェアに参加すれば企業の担当者と直接話すチャンスを得られるのです。
履歴書ではなかなか伝えられない自分の魅力を直接売り込むためには、転職フェアを有効活用すべきでしょう。
3.一度に多くの企業の話を聞きたい人
効率的に企業の情報を集めたいという方にも、転職フェアはおすすめできます。
前述したように、転職フェアにはたくさんの企業が同時出展するため、一度に多くの企業の話を聞けるのです。
特に働きながら転職活動する人のように、1社ずつ企業説明会に参加する時間が取りにくい人は、転職フェアを活用すると良いでしょう。
4.気になる企業がある人
最後におすすめしたいのは、気になる企業の目星がついている人です。
『転職したいと考えている企業はあるものの、ネット上だけの情報で判断するのは不安だ』と思う人は少なくありません。
このような場合、転職フェアに参加して直接企業の担当者からリアルな話を聞くことで、その企業が本当に自分に合っているかどうか見極めることができるでしょう。
インターネット上では手に入らない情報を手に入れるという意味でも、転職フェアは有効なのです。
15.転職フェアに行く時間がない方は転職エージェントを活用
ここまで転職フェアについて詳しくご紹介してきましたが、中にはどうしても転職フェアに参加する時間が取れないという方もいるでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、転職エージェントの活用です。
転職エージェントに登録することで、専属のキャリアアドバイザーがあなたにぴったりの企業を厳選して紹介してくれます。
また、面接の日程調整など、こまごまとしたことも全て代行してくれるため、時間に余裕がない方には非常におすすめです。
求職者は無料で転職エージェントを利用できるため、積極的に活用してください。
以下におすすめの転職エージェントをまとめます。
1.リクルートエージェント
数ある転職エージェントの中からどれを選べば良いのか分からないという方は、まずリクルートエージェントに登録しましょう。
転職業界No.1の実績を誇り、幅広い世代から支持されている転職エージェントです。
非公開求人だけで10万件以上と、業界トップクラスの求人数を抱えている点が大きな特徴でしょう。
模擬面接や履歴書の添削などにも力を入れているため、初心者の転職にもおすすめです。
2.DODA
次におすすめしたいのが、DODAです。
規模的にはリクルートエージェントに次ぐ業界No.2となっており、特にメーカー系の転職に強みを持っています。
より専門性の強い求人数を厳選して紹介してくれるため、今の仕事である程度キャリアを積んだ方が本格的にキャリアアップを目指して活用すると良いでしょう。
担当してくれるキャリアコンサルタントの質が高い点にも注目です。
3.マイナビエージェント
第二新卒のように20代の若手人材から支持を集めるのがマイナビエージェントです。
求職者一人ひとりに寄り添うキャリアコンサルティングに定評があり、『自分の今後について、転職のプロに相談したい』という方におすすめします。
DODAやリクルートエージェントに比べて、紹介される求人は中小企業がメインになってくるため、若手人材のキャリアアップや、新しい業界へ挑戦したいという方は是非活用しましょう。
4.JACリクルートメント
グローバルに働きたいという方には、JACリクルートメントがおすすめです。
もともとロンドン発祥の転職エージェントということもあり、外資系企業や海外進出企業への転職に強みを持っています。
どちらかといえば30代後半から40代といったベテラン人材をターゲットにしており、高年収のハイクラス求人を多数取り扱っています。
年収アップを狙った本格的なキャリアアップを目指す方はマストで登録しておきましょう。
5.Spring転職エージェント
希望に沿った求人を丁寧に紹介してくれるのが、Spring転職エージェントです。
他の転職エージェントとは異なり、一人のキャリアアドバイザーが求職者と企業の営業を兼任するため、非常に精度の高いマッチングサービスを実現しています。
求人紹介数はやや少なめですが、自分にぴったりの求人に絞ってじっくり転職活動を進めたいという方にはもってこいの転職エージェントです。
6.パソナキャリア
自分のこれまでの経験やスキルに自信を持てないという方には、パソナキャリアがおすすめです。
パソナキャリア自体が利益よりも社会貢献を重視する企業のため、他の転職エージェントではサポートを断られるような方でも、しっかりバックアップしてくれます。
求職者だけでなく、求人を掲載する企業側からも評判が良く、パソナキャリアからしか応募できないような独占求人も多く抱えています。
他の転職エージェントでは自分に合う求人を見つけられなかったという方は、是非パソナキャリアを活用してみてください。
7.エンエージェント
最近注目度が高まっている穴場的な転職エージェントといえば、エンエージェントでしょう。
転職サイトであるen転職で築き上げた企業とのコネクションを持ち、良質な求人を多数抱えていると評判になっています。
登録しておいて損はない転職エージェントでしょう。
8.ビズリーチ
年収アップを目指して転職したいという方には、ビズリーチがおすすめです。
年収700万円以上のハイクラス案件を中心に扱っているため、自分に合った高待遇の求人にきっと出会えるでしょう。
他の転職エージェントと異なる点は、ヘッドハンターから直接スカウトを受けるヘッドハンティング型の転職支援になっていることです。
そのため、ハイクラスの求人に見合ったスキルや経験を備えていない場合は、スカウトを受けられない可能性もあるので注意しましょう。
9.type転職エージェント
転職業界の中で老舗のエージェントといえば、type転職エージェントでしょう。
転職支援の歴史が長いため、昔ながらの老舗大企業から最近のベンチャー企業まで幅広いジャンルの求人を取り扱っています。
利用者の71%が年収アップに成功したというデータもあるため、給料を上げたい方にもおすすめできます。
10.ワークポート
IT企業やゲーム企業への転職を希望する方にマストで押さえていただきたいのが、ワークポートです。
業界に特化することで、他の転職エージェントでは紹介してもらえないような独自の求人を扱っています。
在籍しているキャリアアドバイザーも業界出身の方が多いため、業界特有のリアルなアドバイスも聞けるでしょう。
まとめ.転職フェアは服装に注意!
転職フェアは、服装自由としているケースがほとんどですが、それをそのまま鵜呑みにしてはいけません。
転職フェアと言えども、企業の担当者から見極められている可能性も高いため、服装には特に注意が必要です。
最後に、本記事でご紹介した転職フェアに着ていくべき服装と、転職フェアで自分をアピールする方法をおさらいしておきましょう。
《転職フェアに着ていくべき服装》
・服装自由の転職フェアにもスーツで参加する
・私服で参加する場合はビジネスカジュアルで
《転職フェアで自分をアピールする方法》
・明るく元気に挨拶をする
・清潔感のある身だしなみで参加する
・話を聞きながらしっかりメモを取る
・必ず質問する
・退場する際には一言お礼を伝える
転職フェアを有効活用する上で、本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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